琉球王国の栄華の証しが体験できる首里城。琉球建築の粋を集めた彩色と構造に触れることができる。地元のぺテランガイドが首里城を隅々まで詳しく案内、初めての方も、リピーターの方も十分に楽しめるコース。
龍が棲む紅い城と知られる首里城は尚巴志(しょうはし)によって三山が統一された1429年から1879年まで、歴代琉球国王の居城でした。詳しい築城時期については不明ですが、12世紀に舜天王(しゅんてんおう)が規模を拡大、15世紀に尚巴志が内郭を、その後外郭を整備したと伝えられています。城内は、正殿、南殿、北殿、書院、それらに囲まれた御庭(ウナー)を始め、歓会門(かんかいもん)・瑞泉門(ずいせんもん)・漏刻門(ろうこくもん)・広福門(こうふくもん)・奉神門(ほうしんもん)など15の門や首里杜御嶽、京の内、下の御庭や、隣接する守礼門、園比屋武御嶽などで構成されています。
首里城御庭における冊封再現儀式
正殿二階の御差床(ウサスカ)の玉座
瑞泉門
集合場所 | 守礼門前 |
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順路 |
①守礼門→②園比屋武御嶽石門→③歓会門→④瑞泉門→⑤漏刻門→ ⑥広福門→⑦奉神門→⑧南殿・番所→⑨書院・鎖之間→⑩正殿→⑪北殿→ ⑫右腋門→⑬久慶門 |
別途費用 |
入館料: 【一般】大人400円、中人(高校生)300円、 小人(小・中学生)160円、6歳未満無料 【団体(20名以上)】大人320円、中人(高校生)240円、 小人(小・中学生)120円、6歳未満無料 |