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コース1
首里城探訪・琉球王朝のロマンを今に伝える
琉球王国の栄華の証しが体験できる首里城。琉球建築の粋を集めた彩色と構造に触れることができる。地元のぺテランガイドが首里城を隅々まで詳しく案内、初めての方も、リピーターの方も十分に楽しめるコース。
集合場所:守礼門前
コース2
世界遺産「首里城・園比屋武御嶽石門・玉陵
(すぬひゃんうたきいしもん たまうどぅん)」
2時間で3つの世界遺産を巡れるコース。首里城100m下方にある第二尚氏一族の陵墓「玉陵」。この陵墓は、第三代王尚真によって1501年に築造された。
集合場所:守礼門
コース3
世界遺産「玉陵」金城町石畳・大アカギ
世界遺産「玉陵」を始め、金城町の石畳や大アカギを巡り、金城村屋で一服。大アカギの力強いパワーのシャワーを浴びて元気になる。金城町の石畳からは、那覇市の市街地が遠望でき、識名園に出かける王族や真珠湊に駆けつける武者たちの足音が聞こえるような気がする。
集合場所:玉陵入口
コース4
古都首里城下の史跡探訪
首里城下の当蔵町、大中町、赤平町、桃原町に残る武家屋敷跡や史跡を探訪する。琉球王朝時代王家と関連深い健善寺跡や天王寺跡、蓮華院跡等を散策する。伊江殿内庭園や美里御殿跡、中城御殿跡、松山御殿跡等王家ゆかりの武家屋敷跡や歴代琉球王国の行政官の中でも秀才にして辣腕を振るい、行政改革を断行し王府財政の健全化に貢献した羽地朝秀生家跡等がコース順路を構成している。
集合場所:ゆいレール首里駅
コース5
首里十二支寺巡り
首里にある四つの臨済宗のお寺に、祀られている十二支の守り本尊(八体仏)を巡拝することを「首里十二支寺巡り」という。信仰の起源は、定かではないが琉球王国時代から今に至っている。首里の古刹は、王国時代かなりの数で、宗派は臨済宗であった。僧侶は外交官であり、教育者としての役割も果たしていた。
集合場所:儀保駅(盛光寺側 首里駅向け左側)
コース6
首里三箇散策コース
琉球王府が泡盛造りを認めた、赤田・鳥堀・崎山、これを三箇という。首里城下のいにしえの史跡を訪ねる。悠長な時の流れを肌で感じる癒しの散策。城の裏側に今も歴史が残るスポット。
集合場所:首里城杜館前広場
コース7
世界遺産「識名園」
識名園は、尚家最大の別邸で、王家一族の保養や外国使臣の接待に利用された。造園形式は行けの廻りを歩きながら景色の移り変わりを楽しむことができる「回遊式庭園」である。中国式の六角堂や大小のアーチ橋が配され、琉球独自の工夫も見られる。園内を散策するもよし、建物をじっくり見学するのもよし。
集合場所:識名園待合所
コース8
末吉公園・末吉宮 森林浴と史跡散策
都会のオアシス末吉公園。樹木が茂り、小川のせせらぎが聞こえ、野鳥が飛び交うのどかな自然公園。公園内には、重要文化財である末吉宮や宜野湾御殿の墓など文化的価値の高い史跡が保存されている。季節の草花や日本一大きな蝶オオゴマダラの乱舞を見ることもできる。夏にはホタルの観察会も開催されている。
集合場所:末吉公園駐車場
コース9
壺屋・やちむん通り・牧志公設市場
王府による知花窯、湧田窯が統合され、現在の「壺屋焼」が誕生した。壺屋は都会の中にありながら昔の面影が残っている。窯元見学、焼物体験又は展示作品を見学するにもよい場所である。戦後いち早く那覇市の復興に着手されたのが壺屋や牧志である。間もなく、ガーブ川沿いに公設市場は設置され、周辺一帯は商活動が活発化し、今日の中心市街地を形成した。平和通りには、観光客向けの店が立ち並び賑わいを見せている。
集合場所:壺屋焼物博物館
コース10
美栄橋駅周辺の史跡コース
崇元寺からイベガマまでの約1kmの浮道、長虹提は、第一尚氏第五代尚金福王の一大事業であった。その丁度中間に位置するのが美栄橋である。ゆいレール美栄橋駅をスタートして、浮島通り、一銀通りなど戦後那覇市の復興の中心となった市街地の商業施設や史跡を散策するコースである。このコースでは、琉球王国時代の歴史や那覇市の戦後の復興の様子や中心市街地形成の変遷を具体的な事例を通して体験できる。
集合場所:ゆいレール美栄橋駅
コース11
県庁周辺散策コース
沖縄県の政治・経済・文化の中心で、かつ人口最大の那覇市にあり、那覇空港、県外や周辺離島を結ぶ那覇港を擁することから沖縄県の玄関口としての役割を担っている。沖縄県や那覇市の主要施設の多くが立地している。
集合場所:県民広場
コース12
国際通りコース
国際通りは、那覇市の復興のシンボルとして「奇跡の1マイル」と言われている。戦前は、畑や雑木林が散在する寂しい「野中の一本道」であったが、戦後は、人口が流入して住宅や店舗もある中心市街地を形成した。現在では、バス、タクシー、一般車両が狭い道路を行きかい、道路沿いには観光客相手のお土産品店が軒を連ねている。ホテルも多く随所にみられる。
集合場所:県民広場
コース13
牧志・安里・崇元寺コース
戦前は、那覇港近くの中心市街地からかけ離れた郊外にあった寒村が、戦後になると様相が一変し、国際通り沿いの賑やかな街並みとなった。ところが、奥に入ると静寂な昔の佇まいが見られる。御嶽・ムラガーなどの拝所があり、村建てした旧家、悲運の中に逝った牧志朝忠地頭の物語がある。近くには長虹提の史跡などがある。
集合場所:牧志公園
コース14
外国人墓地・泊村コース
19世紀に英米仏など欧米諸国の艦船が来琉し、泊港沖に投錨。泊港周辺には聖現寺や外国人墓地・ペリー提督上陸地の碑などがあり欧米諸国との交流を示す史跡が見られる。泊港はかつて本島北部や周辺離島からの舟が出入りし、賑わいを見せた琉球の主要な港であった。
集合場所:泊港ターミナルロビー
コース15
東町・西町・三重城コース
那覇の港は、14~15世紀以降、大交易時代には中国をはじめ朝鮮・日本・東南アジアとの交易により繁栄してきた。中国との結びつきは強く冊封使と関係の迎恩亭・天使館・天妃宮などの名所旧跡が見られる。戦前までは大門通りや石門通りは那覇市の中心地であったため市役所、郵便局、市場、デパートなどで賑わった。
集合場所:ゆいレール旭橋駅
コース16
福州園・久米村・波の上コース
中国より渡来した久米三十六姓は、技巧・商才があり、貿易関係の文書や外交手腕に長けていたので、琉球王府時代の海外交易をするには無くてはならない存在であった。その人たちが築いた村が久米村であり、政治や経済、文化面で中国など外国の影響を大きく受けた地域である。若狭、波の上周辺の史跡を探訪するコースである。
集合場所:クニンダテラス広場